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アイヌモシリ一万年祭コミュの第37回目アシリ・レラさん山道康子氏主宰のアイノモシリ一万年祭が今年も8/11から17に平取町貫別旭で開催されますよ! 平取町民とウタリの方はご参加無料です。 今年もお祭準備手伝ってくださる方大募集です。

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もう一度おさらい
アイヌモシリ一万年祭会場は、どんな所でしょうか?
貫気別川の上流の河川敷で雨が降ればトテモぬかります。
では、なぜ交通の便が少なく辺鄙な地のそこでアイヌモシリ一万年祭を行うのでしょうか。
アイヌモシリ一万年祭の由来のなります。
TVにアッシリレラさんこと山道康子さんが出演、アイヌモシリ一万年祭の由来とアイヌ遺骨返還の問題の根源も話す
◆【HTBセレクションズ】アイヌ遺骨返還 尊厳を求めて
https://www.youtube.com/watch?v=IHX62m_WjXM
「新冠・静内に自然と共に平和に暮らすアイヌ民族が戦争で使われる御料牧場完成の為その地で暮らしてたアイヌ民族が辺鄙な地平取町旭(一万年祭会場周辺)に強制移住された」まさに大地が盗まれた。
「大地の魂、金も含み石炭即ち地下に眠る鉱脈や資源他鮭や鹿・ワシ・タカ・ラッコも」
新冠の軍馬育成と言う御料牧場建設のために
強制移住させられたアイヌ民族。
世界中の抑圧された民族のために、
強制移住先の平取町貫気別旭で毎年8月、
「アイヌモシリ一万年祭」が催されています。
「アイヌモシリ一万年祭」
主催者は、アッシリレラさん
ノンドラック・ノンバイオレンス 厳守です。
マツロイマツル祈りと音楽のつどい、平取朝日の河川敷ヌサ(祭壇)の正面に見える二つの山はおっぱい山、(氷河の跡です)この山に雲がかかるとやがて雨が降ります。
対して反対側の山に雲がかかると嵐になります、河川敷など会場からは遺物石器がいまも出ます。
河原からは、アンモナイトの化石も手にする事が出来ます。
火はアイヌ(人と言う意)にとって神であり、アテフッシカムイと威厳を込めて呼びます。
アイヌの歌(ウポポ)・ユーカラ(主催者・アッシリレラさん他の方々によるユッカラ=アイヌ民族に伝わる叙事詩の総称。)・伝承的な踊りが会場で行われます。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1944000038&owner_id=5437811 からコピー
北海道は先住民族アイヌの大地 ウレシパ・モシリ(アイヌ語:意味は互いに育ち育み合う 大地)*【メモ 編集・校正し書き変え加筆されることが多いです】
江戸時代から日本特に松前藩の商人により侵略と略奪を繰り返され土地所有概念の無い故土地を奪われ、アイヌ表語の名前まで奪われた大地が北海道です。
そこへたどり着いた人は、日本各地から寄せ集まれた屯田兵・懲役刑の場の強制労働及び朝鮮中国人の強制労働の場であり、支配・被支配がハッキリわかる場所でもありました。
また、子育て上手とアイヌは言われて、上記の子供がアイヌの里へ捨てられアイヌが心良く育てた。
更に、上記から逃げ出して、アイヌの部族の元に住み婚姻して等一生を終えた人も居ますと聞いています。
私が知る限り、アイヌの世界観には日本にあった身分制度はなく、宗教と言う考えはなくカムイが自然そのものであり、かつ人が知る物も幾多にカムイそのものでもある。
日本で言う、「もののけ=ツクモカミ」もカムイの一つです。
この様な考えの中ですから、飢えに備えて有る姨捨講等なく、貯蓄と言う概念は部族の中長が仕切り部族の仲間人員と個々人の考え方などと癖も含む事を文字を持たない民族ゆえ覚え戸籍係に当たる事も長が当たっていた。【口承文化】
明治に入り日本による開拓は例外を除いてより北海道のより豊かな場所を求めて強制的にそこに住むアイヌ部族を追い出す強制移住をさせた。
ダブりますが重要なので【静内に御陵牧場を造る為予定地に住み豊かな暮らしをしていた静内のアイヌを遠く離れた平取朝日の辺境の地に強制移住されました。
移住された後、そこの場所が不便で移住された民が出て行く為その場所は寂びれ一人残されたフチ(アイヌ語:意味は年取ったおばあさん)が祖霊と土地を守って居たが老齢の不自由で養老院へ入り祖霊眠る大地を守る事が出来ない事を嘆き悲しんでいたのです。
この事を聞いたアイヌモシリ一万年祭の主催者アッシリレラさんが祈りと集いを行う事を約束して始めたのが「アイヌモシリ一万年祭」と私は聞き覚えました。
アイヌモシリ(アイヌ語:意味はアイヌ=カムイと共に生きる人間・モシリは我住む所、大地、大地、世界、島 )
⁂一万年前は、日本列島は大陸と地続きであった、そこに人種とか国境とか支配は無く広く行き来できる自由な大地だった。
「カムイ=大いなる自然=大いなる精霊=ビック・スピリット=八百万(やおろずの)の神々」ネイテブアメリカンと通じる魂の教えが有ります。
カムイ(自然界の全ての ものに心があるという精神に基づいて自然を指す呼称の意味もある)
アイヌは、元来は狩猟採集民族である。文字を持たない」アニミズム及びシャーマニズム=自然崇拝の考えをする伝承文化を大切にする民族です。
伝承文化の中に、ユカラ(ユーカラと言う人もいる)と言う口承で伝わる叙事詩を語る。(ユカラ=アイヌ語で「叙事詩」を意味する。)
ユカラは、部族(地方)特有の英雄伝・教え・過去にあった事、歴史文化を短いものから何日もかけて語られる長いものまである。
世界の三大叙事詩「ラーマーヤナ」「カレワラ」「イリアス」とにも比肩するとしたアイヌ文化研究者も多くいる。
毎週土曜日に国道237号線脇 平取イオル二風谷復元伝統家屋ポロチセにて「ユカラと語りべ」が行われ無料で見学出来ます。
詳しい時間はなどは下記に
平取町観光協会〒055-0192  北海道沙流郡平取町本町28役場町づくり振興課内 MAP
01457-2-2223
ネイテブ・アイヌの世界観はシャーマニズム+アニミズムなんです、その根源は自然の循環の中に私達の生活を置いてくださいと言う世界観で自然の森羅万象と「話し合う事…語り合う・向き合うシンクロニシティ現象の中で生きている」と27年間無農薬有機栽培をしながら私自身北海道各地のアイヌの儀式に触れ合う事で感じました。
北海道はシャモの呼び方です、アイヌは「ウレシパ・モシリ」と呼んでいました、意は「互いに育み合う・台地」です。
北海道各地のアイヌの儀式は、共通する事と共通しない伝承の世界が有ります。
先ほど出ましたユカラもそうですが、衣装の文様(モレウ)もそうであり、アイヌ古式舞踊も途方独自の舞踊も有ります。
また、地方の部族はコタンごとに長(エカシ)が居てコタンのカムイノミ(我カムイ=精霊と語り合う・祀る)などの進行とよろず相談ごとと過去においては戸籍係までしていました。

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